2008/05/06

天国 

〜新天新地の祝福〜 あなたは天国人ですか?

2008年4月27日 召天者記念礼拝 
聖書:ヨハネの黙示録21章1〜27節
説教:滝田新二牧師

1.また私は、新しい天と新しい地とを見た。以前の天と、以前の地は過ぎ去り、もはや海もない。
2.私はまた、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために飾られた花嫁のように整えられて、神 のみもとを出て、天から下って来るのを見た。
3.そのとき私は、御座から出る大きな声がこう言うのを聞いた。「見よ。神の幕屋が人とともにある。神は彼らとともに住み、彼らはその民となる。また、神ご自身が彼らとともにおられて、
4.彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」
5.すると、御座に着いておられる方が言われた。「見よ。わたしは、すべてを新しくする。」また言われた。「書きしるせ。これらのことばは、信ずべきものであり、真実である。」
6.また言われた。「事は成就した。わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。わたしは、渇く者には、いのちの水の泉から、価なしに飲ませる。
7.勝利を得る者は、これらのものを相続する。わたしは彼の神となり、彼はわたしの子となる。
8.しかし、おくびょう者、不信仰の者、憎むべき者、人を殺す者、不品行の者、魔術を行なう者、 偶像を拝む者、すべて偽りを言う者どもの受ける分は、火と硫黄との燃える池の中にある。   これが第二の死である。」
9.また、最後の七つの災害の満ちているあの七つの鉢を持っていた七人の御使いのひとりが来た。 彼は私に話して、こう言った。「ここに来なさい。私はあなたに、小羊の妻である花嫁を見せま しょう。」
10.そして、御使いは御霊によって私を大きな高い山に連れて行って、聖なる都エルサレムが神のみもとを出て、天から下って来るのを見せた。
11.都には神の栄光があった。その輝きは高価な宝石に似ており、透き通った碧玉のようであった。
12.都には大きな高い城壁と十二の門があって、それらの門には十二人の御使いがおり、イスラエ ルの子らの十二部族の名が書いてあった。
13.東に三つの門、北に三つの門、南に三つの門、西に三つの門があった。
14.また、都の城壁には十二の土台石があり、それには小羊の十二使徒の十二の名が書いてあった。
15.また、私と話していた者は都とその門とその城壁とを測る金の測りざおを持っていた。
16.都は四角で、その長さと幅は同じである。彼がそのさおで都を測ると、一万二千スタディオンあった。長さも幅も高さも同じである。
17.また、彼がその城壁を測ると、人間の尺度で百四十四ペーキュスあった。これが御使いの尺度 でもあった。
18.その城壁は碧玉で造られ、都は混じりけのないガラスに似た純金でできていた。
19.都の城壁の土台石はあらゆる宝石で飾られていた。第一の土台石は碧玉、第二はサファイヤ、 第三は玉髄、第四は緑玉、
20.第五は赤縞めのう、第六は赤めのう、第七は貴かんらん石、第八は緑柱石、第九は黄玉、第十 は緑玉髄、第十一は青玉、第十二は紫水晶であった。
21.また、十二の門は十二の真珠であった。どの門もそれぞれ一つの真珠からできていた。都の大 通りは、透き通ったガラスのような純金であった。
22.私は、この都の中に神殿を見なかった。それは、万物の支配者である、神であられる主と、小 羊とが都の神殿だからである。
23.都には、これを照らす太陽も月もいらない。というのは、神の栄光が都を照らし、小羊が都の あかりだからである。
24.諸国の民が、都の光によって歩み、地の王たちはその栄光を携えて都に来る。
25.都の門は一日中決して閉じることがない。そこには夜がないからである。
26.こうして、人々は諸国の民の栄光と誉れとを、そこに携えて来る。
27.しかし、すべて汚れた者や、憎むべきことと偽りとを行なう者は、決して都にはいれない。  
小羊のいのちの書に名が書いてある者だけが、はいることができる。   
序:召天者記念礼拝で天に召された兄姉を偲び、やがて私たちも向かう天国の祝福について御言葉を受ける。

1.  天国は、すべてが新しくなる (21:1〜2)

「また私は、新しい天と新しい地とを見た。以前の天と、以前の地は過ぎ去り、もはや海もない。」(1節)

① 救いが完成する世界すべてが新しくなる。世界の歴史の完成・贖いの完成・人類の救いの完成・新しい天と地が再創造される。

② 悲しみのない世界天国は、不安や恐れ、危険がない世界。天国は悲しみの全くない、平安と祝福に満ちあふれる世界である。

2.  天国は、主と共に住むすばらしい都  (21:3〜4・16・22〜23)

 すばらしい天国の栄光が最高の宝石の輝きで表現されている。(例話:ローマを訪ねた天正少年使節)

① 神と共に住む (3〜4節)

堕落により神と人間との間に生じた隔ての壁を、インマヌエル(神は私たちと共におられる)と呼ばれたイエス様が、十字架の贖いの御業によって取り除かれた。天国は神が人と共に住む祝福された所である。そこでイエス様が、ひざまずいて地上でのあなたの目の涙を拭って下さる。天国は、魂が慰められる。

② 神中心の完全な世界 (16・22〜23節)

16.「都は四角で、その長さと幅は同じである。彼がそのさおで都を測ると、一万二千スタディオンあった。長さも幅も高さも同じである。」長さも幅も高さも同じなのは神の臨在を地上で表した神殿の至聖所と同じ。

(例話:米国の黒人解放運動の指導者マルティン・ルーサー・キング牧師が、この「都は四角で長さも幅も高さも同じである。」について語っている。それは「全き生命の三次元」である。「長さ」とは「自分を成長させる」次元であり、「幅」とは「他者と共に生きる」愛の次元であり、「高さ」とは「神と共に生きる」信仰の次元である。
我々の人生は、この三方向において成長を遂げることである。)主が私たちをありのままに受け入れ、主の十字架を通して救われる時、深い感謝を持って、自分を主の御用のために捧げ、神の使命と目的のために生きる人生が始まる。主に生かされて隣人と神を愛する人生となる。

③  宝石のような私たち聖徒 (18〜21節)

「聖なる都エルサレム」は12使徒を土台にして美しい宝石で輝いている。それは全世界の歴史を通して集められた神の民・聖徒、教会全体を表している。宝石の一つ一つは教会の一員とされた私たち一人一人である。

結 論: 『 私たちは天国をめざす天国人となりましょう! 』 〜新天新地を待ち望む信仰〜

① 神の恵みは溢れてとどまることがない。(6節)
「事は成就した。わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。わたしは、渇く者 には、いのちの水の泉から、価なしに飲ませる。」神には時間はない。永遠のお方である。その神がこの 大いなる恵みをキリストにあって私たちに与えて下さる。

② 神の子とされ、祝福を相続する。(7節)

「勝利を得る者は、これらのものを相続する。わたしは彼の神となり、彼はわたしの子となる。」 この地上で私たちが生きている間は、様々な悲しみがある。しかし、逃げることなく、主が与えてくださ る新天新地を待ち望むのである。(例話:21節の真珠の門とノアの箱船)

③ イエス様を信じて天国人となる (花嫁の準備 19:7−8節)

「私たちは喜び楽しみ、神をほめたたえよう。小羊の婚姻の時が来て、花嫁はその用意ができたのだから。 花嫁は、光り輝く、きよい麻布の衣を着ることを許された。その麻布とは、聖徒たちの正しい行ないである。」
あなたは天国人となっているだろうか? 今の時代は、結婚式を前に花嫁が準備をしている時期にたとえられる。花嫁は、結婚式への期待と新郎(キリスト)と共に歩む新しい歩みの希望に心が満たされる。この準備は、第1にイエス様を信じる信仰を持つ事。第2にイエス様ご自身の前に出るための用意をする事である。

《マラナ・タ》という言葉は「主イエスよ来てください。」という意味。(参照:22:17-21)あなたは、「主イエス様、来てください」と主に祈っているだろうか? もし、今日イエス様が再臨されても、主を喜んでお迎えできる者、新天新地をめざす天国人となりましょう!      

主よ感謝します。