〜主はぶどうの木、私は枝です〜
2010年10月10日
聖書:ヨハネの福音書15章1〜11節
説教:滝田新二牧師
1.わたしはまことのぶどうの木であり、わたしの父は農夫です 。
2.わたしの枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き 、実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込み をなさいます。
3.あなたがたは、わたしがあなたがたに話したことばによって 、もうきよいのです。
4.わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとど まります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実 を結ぶことができません。同様にあなたがたも、わたしにとど まっていなければ実を結ぶことはできません。
5.わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしに とどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そうい う人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは 何もすることができないからです。
6.だれでも、もしわたしにとどまっていなければ、枝のように 投げ捨てられて枯れます。人々はそれを寄せ集めて火に投げ込 むので、それは燃えてしまいます。
7.あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたが たにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさ い。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。
8.あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによ ってわたしの父は栄光をお受けになるのです。
9.父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しま した。わたしの愛の中にとどまりなさい。
10.もし、あなたがたがわたしの戒めを守るなら、あなたがた はわたしの愛にとどまるのです。 それは、わたしがわたしの 父の戒めを守って、わたしの父の愛の中にとどまっているのと 同じです。
11.わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、わたし の喜びがあなたがたのうちにあり、あなたがたの喜びが満たさ れるためです。
序.先週「ぶどうの木のたとえ話」から、私たちの生涯ですば らしい主の祝福、実を結ぶ3つの秘訣を学んだ。
① 第1の秘訣は、実を結ばない木が、実を結ぶための「悔い 改め」(方向転換)である。 2節「わたしの枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り 除き」はギリシャ語の「アイロー」で「持ち上げる」という意 味である。ぶどうの枝は、垂れ下がり地面に沿って伸びて、雨 や泥で汚れて病気になり、実を結ばない。農夫はバケツに水を 入れて、汚れた枝や葉を1つ1つ丁寧に洗って、つるを棚に持 ち上げて結び竿で支え、実を結ぶようになる。私たちの人生で 、実を結ばない時、主は、あなたを取り上げ、持ち上げてくだ さる。 新しい希望に満ちた神への方向転換、それは「悔い改め」であ る。神との関係を回復して、過去の深い傷や痛みが主に癒され る。
② 第2の秘訣は、実を結んでいる木が、もっと実を結ぶため に、主は「聖める」(手入れしてくださる。) 2節「実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り 込みをなさいます。」「刈り込み」はギリシャ語で「カイサイ ロー(手入れする・聖める)」で名詞は「カサローテス(聖別)」 である。 私たちが、多くの実を結ぶために、農夫のように、主は刈り込 んで(聖めて)くださる。人生の優先順位の選び直しである。自 分が一番、子どもが一番、恋人が一番、仕事が一番、お金が一 番の生き方をやめ、価値観の転換をし、あなたが神との関係を 第一にすることである。
③ 第3の秘訣は、さらに多くの実を結ぶために、キリストに とどまることである。(4~5節) 本 論: 『 主にとどまり実を結ぶ3つの原則 』
1. みことばで、主にとどまり実を結ぶ (みことばの原則 7節)
毎朝、デボーションを通して、主イエス様のみことばを受け、 祈りと交わりの時を持つことである。「静思の時」(ディボー ション)で、主にとどまり祝福された1日のスタートを始めよう !
2.祈りで、主にとどまり実を結ぶ(祈りの原則 7~8・16節)
祈りによって、主にとどまり、主の祝福を受けよう。 7節「あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあな たがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求め なさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられま す。」
(例話:ジョージ・ミュラー (1805年生まれ) イギリスの孤児の父・65年間の祈りの生涯で、5万回の祈り の回答を得た。「神にあっては失望などありません。莫大な経 費がいる時も、山のような困難も、また、万策つきて行き詰っ たようでも、なお、なすべきことがあります。神に望みをおく ことです。」
3.愛の中で、主にとどまり実を結ぶ(愛の原則 9~11節)
9節「父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛 しました。わたしの愛の中にとどまりなさい」
結論:主にとどまり祝福を受けよう! (4つの祝福 )
①主のみこころを知り、主の導きを感じやすくなる。
②主の霊的な富と物質的な富のすべてにあずかる。 (詩篇1編2~3節)
結ぶ実は、2種類ある。 外に結ぶ実(聖霊の賜物)と私たちの内に結ぶ実(御霊の実)。( ガラテヤ5:22~23) 仕事や奉仕において実を結びキリストの体である教会を建て上 げ、イエス様に似た愛の人へと変えられる(聖化) (例話:母の教えに従い、成功した石油王ジョン・ロック・フ ェラーの信仰の証 )
③大きな収穫のための必要な「休息」を与えられる。
④主の愛と喜びに満たされる。(11節)
(例話:中国宣教のハドソン・テーラー、750人の宣教師を派 遣する。 )
主よ感謝します。