2011/03/06

4つの土地と実を結ぶ人生の秘訣

~あなたのたましいを耕そう~

2011年3月6日
聖書:マタイの福音書13章1〜9節
説教:滝田新二牧師

1.その日、イエスは家を出て、湖のほとりにすわっておられた 。

2.すると、大ぜいの群衆がみもとに集まったので、イエスは舟 に移って腰をおろされた。それで群衆はみな浜に立っていた。

3.イエスは多くのことを、彼らにたとえで話して聞かされた。 「種を蒔く人が種蒔きに出かけた。

4.蒔いているとき、道ばたに落ちた種があった。すると鳥が来 て食べてしまった。

5.また、別の種が土の薄い岩地に落ちた。土が深くなかったの で、すぐに芽を出した。

6.しかし、日が上ると、焼けて、根がないために枯れてしまっ た。

7.また、別の種はいばらの中に落ちたが、いばらが伸びて、ふ さいでしまった。

8.別の種は良い地に落ちて、あるものは百倍、あるものは六十 倍、あるものは三十倍の実を結んだ。

9.耳のある者は聞きなさい。」

序.「種まきのたとえ話」より、私たちの人生において実を結 ぶ秘訣について、主の御言葉を受けよう。

種とは、神の御言葉である。4つの畑とは、御言葉を聞く私た ちの心・たましいである。(参照:マタイ13:20)

1. 第1番目は、道ばたに蒔かれた種である (3〜4 節)    

4節「蒔いているとき、道ばたに落ちた種があった。すると 鳥が来て食べてしまった」 人々に踏みつけられた、固い土地である道ばたとは、どのよう な人の心であるのか?  心を閉ざしてしまった人のことである。主イエス様に躓く、あ るいはクリスチャンに躓く。そして御言葉や信仰に心を閉ざし 、もう不必要と思い。「馬耳東風」決して心を開かない、御言 葉が入り込まない心、霊が閉ざされた状態である。

2. 第2番目は、岩地に蒔かれた種である (5〜6節 )

自分で物事を考え判断できない人、浅薄な人。若者を表現し て「読まない・書かない・考えない」三無主義というが、最近 はゲームやネットの影響「感じない」をつけ加えて、四無主義 と言われる。 大学受験もネットでカンニングする時代である。ただ与えられ たものを受けるだけ、物事を考える余地がない心、たましいで ある。霊的な事に無関心で、固く閉ざされた心・たましいの状 態である。

3. 第3番目は、いばらの中に蒔かれた種である (7節)

22節「みことばを聞きますが、この世の心遣いと富のま どわしとが御言葉を塞いでしまうために実を結ばない人」様々 な事に関心を持っているが、焦点がズレていて、的外れの人。 世の富や罪の誘惑に惑わされて、何が一番大切なのか、ベスト なのかという優先順位を選び取ることのできな人である。霊的 な事に心が開かれていない人である。

4. 第4番目は、良い地に蒔かれて実を結ぶ種である (8〜 9節)

良い地とはどのような地か? よく耕された良い土地など初めからあるものではない。はじめ 土地は、道ばたのように踏みつけられた固い土地であったり、 岩のように石ころごろごろ、イバラや雑草などな生い茂った木 の根っこだらけの土地である。それを端正に時間をかけ、土地 を耕し、石を拾い、雑草を抜いて、良い土地になる。良い地に 種が蒔かれると必ず100倍、60倍、30倍の実を結ぶので ある。

まとめ:実を結ぶ人生の秘訣(悪い地が良い土地となるために)

①「みことばを聞いて、イエス様を信じる」(23節)

罪を悔い改めて、イエス様を救い主として心にお迎えする。良 い土地になるとは、絶えず礼拝の恵みを求める。毎日聖書の御 言葉を読み祈る中で成されていく。

②「みことばを喜んで受け入れ、イエス様に従う」

良い地に蒔かれた人は、いつも心を開いて学ぼうとする姿勢 を持っている人のことである。 例話ー1 神学校時代の先生が「あなた方が将来、神様に用い られる人になりたければ、教えられやすい人になりなさい。」 と教えて下さった。私たちの信仰の生涯も同じである。教えら れやすい体質、学ぼうとする姿勢があれば、必ず祝福される。

③ 「あなたの心・霊(たましい)を耕す」  (悪い地が良い地に変えられて実を結ぶ)

④ 「謙遜な心となる」 「神は高ぶる者を退け、へりくだる者に恵みをお授けになる」 (ヤコブ4章6節)

心が悟るためには、時間のかかる。種は目に見える早さで育っ たりしない。ゆっくりとじわじわと成長する。ちょっとかじっ て、わかったかとかわからないとか、良いとか良くないとかす ぐ判断をくだすような身勝手な早急さ(悪い土地)では種は育 たない。自分が神の言葉を判断するのではなくて、神の言葉に よって自分が造られる、十分な時間を持つ心が、良い土地を作 る。 人が救われるのも同じである、神の御言葉(種)にはい のちがあるので、蒔かれた種は、いつか必ず芽を出し、花を咲 かせ、30倍、60倍、100倍の実を結ぶのである。

例話-2:ライフ・シャワーズの奇跡の人生

主よ、感謝します。