~イエス様といつも共に歩む~
2011年6月12日
聖書:使徒の働き2章1~6・14~18節
説教:滝田新二牧師
1.五旬節の日になって、みなが一つ所に集まってた。
2.すると突然、天から激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。
3.また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった。
4.すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。
5.さて、エルサレムには、敬虔なユダヤ人たちが、天下のあらゆる国から来て住んでいが、
6.この物音が起こると、大ぜいの人々が集まって来た。彼らは、それぞれ自分の国のことばで弟子たちが話すのを聞いて、驚きあきれてしまった。
14.そこで、ペテロは十一人とともに立って、声を張り上げ、人々にはっきりとこう言った。「ユダヤの人々、ならびにエルサレムに住むすべての人々。あなたがたに知っていただきたいことがあります。どうか、私のことばに耳を貸してください。
15.今は朝の九時ですから、あなたがたの思っているようにこの人たちは酔っているのではありません。
16.これは、預言者ヨエルによって語られた事です。
17.『神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。
18.その日、わたしのしもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。すると、彼らは預言する。
序.今日は過ぎ越しの祭り(イエス様の復活)から50日目の「五旬節」のユダヤ教の祭りの日にペンテコステ(聖霊降臨)によって教会が誕生した記念日である。みことばから、ペンテコステの祝福を受けよう。
1. ペンテコステ(聖霊降臨)の出来事 (1~4節)
① 風のような響 (2節)
「すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。」
ヘブル語で「風」「息」「霊」は同じ「ルーアハ」で「風」は聖霊様の象徴であった。
② 炎のような分かれた舌が現われた (3節)
「炎や火」は聖霊様を表す比喩として用いられる。主は聖霊と火によってバプテスマを授けるお方。(マタイ3:11)
聖霊様は徹底的に人の罪と汚れをきよめる「焼き尽くす火」(ヘブル12:29)
「舌」は「言葉」を意味し、福音の言葉を語らせる聖霊様のお働きである。
③ 他国のことばで話し出した(6〜11節)
新しい穀物の「五旬節」というユダヤ教のお祭りの日、ローマ帝国内から敬虔なユダヤ人やユダヤ教に改宗した人々が大勢宮に集まった。
当時知られていた全世界の地中海沿岸の15の地域とアジアとアフリカ、ヨーロッパの人々は、みな彼らの国の国語で弟子たちが福音(Good News)」を話しているのを耳にした。
この出来事を契機に、世界の歴史が大きく変わる。
主の弟子たちは、弱く、小心者で、主を裏切った自己中心の者たちであったが、ペンテコステの聖霊降臨以来、
彼らは全く変わった。謙遜に仕える真の愛の人に変えられ、内側から造り変えられた。
2.ペンテコステ(聖霊降臨)の恵み ~奥義としてのキリスト~ (14~18節)
ペテロは、これは紀元前800年頃の旧約の預言者ヨエルの預言の成就であると語る。
パウロも神の奥義であると語っている。
コロサイ1:27「神は聖徒たちに、この奥義が異邦人の間にあってどのように栄光に富んだものであるかを、知らせたいと思われたのです。この奥義とは、あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです」
Ⅰコリント6:19「あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。」
聖霊降臨の理由は、イエス様の十字架の罪の赦しと救いの保障である。
また聖霊様は私たちを内側から造り変えて、キリストの似姿へと(聖化)変えて下さる。
あなたも、イエス様を救い主、人生の主・王として信じ受け入れるならば、聖霊様を受ける。ペテン師が誠実な人に、雷の子が愛の人に、孤独な人が、喜びと感謝に溢れた人に変えられる。主が内住して、いつも共に歩んで下さる。
結 論: イエス様といつも共に歩む
(1) 主との親しい交わりが与えられる (ヨハネ7章37~39節)
聖霊様に満たされる秘訣は、「誰でも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。その人の心の内に生ける水が流れ出るようになる」のである。イエス様のみもとにいつも行くこと。「絶えず祈りなさい」(第1テサロニケ5章17)
イエス様といつも一緒に親しく歩む。クリスチャンは御霊の実を結ぶ。
(ガラテヤ5:22~23)
御霊の実は、私たちがイエス様の似姿に変えられること。
(例話①:マザー・テレサの創立した神の愛の宣教会)
(2) 夢とビジョンが与えられる(使徒2:17)
『神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢を見る。』
クリスチャンは、いつまでも夢とビジョンに生きる人に変えられる。
(例話②:CRASH JAPANの働き。 例話③:隅谷三喜男氏の夢に生きる人生)
主よ感謝します。